英語の使用状況に関する調査 

2013年07月04日
パソナキャリアカンパニーは、『英語の使用状況に関する調査』を実施。
 
【調査結果概要】
TOEICの受験割合は50.5%、スコアが730点以上の割合は33.1%に。
仕事で英語を使用している人は、全体の34.2%。
社内に英語力を必要とするポジションがあるという人は48.8%。
今後、英語を使用する仕事にチャレンジしたいと考えている人の割合は、68.4%。
 
【調査結果詳細】
これまでにTOEICを受験したことがある人は、全体の50.5%。仕事で英語を使用している人に限ると、71.5%の方が受験したことがあると回答されました。
ビジネスレベルとされる730点以上の割合は、33.1%となっています。性別で見ると、男性よりも女性のほうが730点以上の割合が高くなっています。
 
現職(前職)での英語の使用状況について、34.2%の方が使用しています。年収別にみると。600万円以上の方は半数以上が英語を使用しているようです。
実際にどのようなビジネスシーンで使用しているかについては、「メール」が最も多く83.9%、続いて「翻訳・文書作成」58.7%、「社内の打合せ(コミュニケーション)」40.4%、「商談」23.4%となっています。
 
英語力を必要とする社内のポジションについて、ポジションがあるという方は48.8%。
具体的なポジションとしては、「営業系」45.6%、「エンジニア系」35.3%、「管理部門系」21.0%となっています。
 
現職(前職)で英語を使用していない方に、今後、英語を使用する仕事にチャレンジしたいか尋ねたところ、68.4%の方が「チャレンジしたい」と回答されました。理由としては、「今後、英語の必要性が高まると思うため」74.%、「英語力を伸ばしたいため」37.7%の順となっています。
属性別に見ると40代以上の方、業界別に見ると製造業業界・医療業界、年収別に見ると600万円以上の方のチャレンジ意欲が高くなっています。
 
全体的に、現職(前職)で英語を使用している方はもちろん、英語を使用していない方でも積極的に自身の英語力を伸ばし、転職に活かそうという意欲が見られました。
 
【調査の概要】
・調査方法:パソナキャリアにご来社いただいた転職希望者に対してアンケート用紙にて回答を回収
・調査期間:2013年5月1日~2013年5月31日
・回答件数:643件

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パソナ]
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