「クリスマス」に関するアンケート調査 

2011年12月16日
パートナーエージェントは、「クリスマス」に関するアンケート調査を30代の男女2,260名に行いましたので、調査集計結果を発表致します。

◆クリスマスを楽しみにしている既婚者とは対照的に未婚者は・・・
クリスマスを楽しみにしているか、ということを未婚者と既婚者に聞きました。すると、既婚者の72.5%が「クリスマスを楽しみにしている」と回答したことに対し、未婚者でクリスマスを楽しみにしているのは36.6%にとどまりました。クリスマスに対して、高揚感を感じているのは未婚者より既婚者の方が多いという傾向です。

◆既婚者の7割以上はクリスマスに予定がある。対する未婚者は・・・
「特に過ごす相手はいない」が約4割弱、「交際相手と過ごす」も2割未満。
クリスマスを誰と過ごすかを未婚者と既婚者それぞれに質問しました。未婚者で誰かと過ごす予定がある人は55.5%で、うち交際相手と過ごす人はわずか18.6%です。回答別に見ると「特に過ごす相手はいない」(36.8%)と回答した未婚者が最も多く、クリスマスに対するテンションの低さが伺えます。対して既婚者は、「夫婦」(72.6%)「家族(子供)」(70.4%)という回答がそれぞれ7割近くに上りました。前項において、既婚者でクリスマスを楽しみにしている人が約7割であることから、『既婚者は、夫婦や家族で過ごすクリスマスを楽しみにしている』ことが分かります。今年のクリスマスは、『恋人たちのクリスマス』ではなく『家族団欒のクリスマス』の傾向にあります。

◆クリスマスケーキの準備で分かる、クリスマスに対する幸福度。
クリスマス幸福度が高いのは未婚者<既婚者。
クリスマスケーキを購入するか否か、未婚者と既婚者のそれぞれに質問しました。「購入する」(69.6%)「自分で作る」(12.1%)と回答した既婚者は計81.7% で、既婚者の8割以上がクリスマスケーキを準備していることが分かりました。一方未婚者は、「購入する」(42.2%)「自分で作る」(4.3%)とクリスマスケーキを準備している人は46.5%でした。つまり、クリスマスの予定を楽しみにしてケーキを準備している人がほぼ同数という既婚者とは対象的に、未婚者は、『クリスマスに予定があり、ケーキを準備するが、クリスマスを楽しみにしてはいない』ということが分かります。既婚者より未婚者のクリスマスの幸福感は薄いということが伺えます。

【調査概要】
集計期間:2011年12月12日~2011年12月14日
調査方法:インターネット集計による
調査対象:30歳~39歳男女(一都六県、大阪府、愛知県在住)
調査人数:未婚男女1,130人(男女比5:5、子供なし)、既婚男女1,130人(男女比5:5、子供有り69.2%・子供無し30.8%)

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