「ふる里貢献意識」と「Uターン婚」に関するアンケート調査 

2011年10月05日
パートナーエージェントは、「ふる里貢献意識」と「Uターン婚」に関するアンケート調査を東京都在住の東京都出身者以外の未婚男女1,200名に行った。

<調査背景>
震災後、家族愛やボランティア意識について考える人々が増加していると言われています。それは人々の「ふるさと愛」や「Uターン婚意識に影響しているのかリサーチし、今後の弊社の地方自治体との婚活事業の取り組みに活かしたいと考え、当アンケートを実施致しました。

◆東京在住・地方出身者、ふる里が好きな人は7.5割以上
東京都内在住・東京都以外の地域出身者に、自分の地元が好きかを聞きました。「好き」「まあまあ好き」と答えた人は男性で76.2%、女性で81%にのぼり、男女共に7.5割以上の人が地元に愛着を感じていることが分かりました。また、男女比較でみると、男性よりも女性の方が地元に愛着を感じている人が多いようです。

◆婚圧を受けやすい環境にいるのは、男性より女性?!
調査対象者にどれくらいの頻度で帰郷するのかを聞いたところ、男性は「1年以上帰っていない」の割合が26.8%と最も高く、女性は「半年に1回程度」という回答が28.2%と最も高い割合であることが分かりました。男性よりも女性の方が小まめに帰郷する傾向にあるという結果になりました。このことにより、帰省時にあると言われる婚圧(親や周囲からの結婚に対する圧力)を女性の方が受けやすい傾向にもあることも分かります。

◆将来的にUターン生活を望む割合が高いのは、女性より男性。
Q.将来的に、地元や地元近隣で暮らしたいと思いますか?
調査対象者に上記の質問をしました。すると、男性は「将来地元で暮らしたい」という回答が最も多く、一方女性は「将来地元で暮したいと思わない」が最も多い回答でした。このことから、男性は女性よりUターン生活を望んでいる傾向が強いことが分かります。女性は「思わない」という割合が高いものの、「その他」の回答の中には「パートナー次第」など、相手に合わせる傾向が見受けられました。

◆Uターン意識の表れ?地元の人もしくは地元近隣エリアの人と結婚したい割合は、男性>女性
◆過半数が、ふる里貢献をしたいと考える

【調査概要】
集計期間:2011年7月5日~2011年8月5日
調査方法:インターネット集計による
調査人数:東京都在住、日本国内で東京都以外の出身地である未婚(子供なし)男女1,200名(男女:600名ずつ)

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[パートナーエージェント]
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