就職活動に関する実態調査 

2013年06月14日
MMD研究所は、2013年度入社の会社員487人を対象に、「就職活動に関する実態調査」を2013年5月31日～6月4日に実施した。調査では、就職活動時のソーシャルメディアやスマートデバイスの利用、就職活動期間中に行った情報収集方法について調査している。

【調査結果サマリー】
■ ソーシャルメディアから就職活動に関する情報収集をしていた学生はわずか10％
2013年度入社の会社員487人を対象に、就職活動に関する情報収集をどのように行っていたかを聞いたところ、「マイナビやリクナビなどの就職情報サイトを活用」が66.7%と最も多く、次いで「大学のキャリアセンター就職課を活用」が48.5%、「企業ホームページの閲覧」が41.9%という回答が得られた。
その他の項目で、ソーシャルメディアを使って情報収集したという回答は1割満たない結果となっている。利用したソーシャルメディアの内訳では、「Facebook」の利用が最も多く81.7％で、次いで「Twitter」が78.3％「mixi」が60.0％という結果となっている。

■ スマートフォンユーザーの4人に1人が企業説明会の申込をスマートフォンで行っていた
就職活動時にスマートフォンを所有していた人（N=243）を対象に、就職活動においてスマートフォンをどのように活用していたかを聞いたところ、「メールの管理」が63.4%と最も多く、次いで「企業ホームページの閲覧」51.4%、「スケジュールの管理」が47.7%という結果となっている。
ちなみに、「企業説明会の申込」と回答したユーザーは24.3%で、約4人に1人が、スマートフォンで企業説明会の申込を行なっていることがわかった。

■ 就活生のタブレット端末の所有率は24.2％、就活での利用は18.3％

【調査概要】「就職活動に関する実態調査」
・調査期間 / 2013年5月31日～2013年6月4日（5日間）
・有効回答 / 487人
・調査方法 / インターネット調査
・調査対象 / 2013年度入社の会社員

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MMD研究所]

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