60歳~74歳の男性「ライフスタイルに関する調査」 

2013年02月19日
ジャストシステムは、パソコンでインターネットを利用している60歳~74歳の男性900名を対象に、「ライフスタイルに関する調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】
■スマートフォン利用者は2割。次の買換はスマートフォンにしたい人が4割
 スマートフォンの利用について聞いたところ、現在の利用率は19.7%で、「次の買換ではスマートフォンにする」人が40.2%もいることがわかりました。スマートフォンはシニア層の年代でも強い関心があるようです。

■タブレット利用者は16.2%。利用者の2人に1人はアプリを購入
 タブレットPCの利用率は16.2%でした。タブレットPC経由でどのようなことにお金を使っているかを聞いたところ、56.2%の人が「アプリの購入」を行い、なかでも月に1,000円以上アプリを購入している人が9.6%もいることがわかりました。「ネットショッピング」は36.3%、「電子書籍購入」は31.5%でした。

■「ネットスーパー」は2割の人が利用。そのうち、4割の人は1回あたり3,000円以上使う
 日常的に利用している店舗の種類について聞いたところ、「コンビニエンスストア」が最も多く(72.0%)、続いて「ファミリーレストラン」(42.0%)、「ネットスーパー」(22.1)%となりました。 「ネットスーパー」を利用する人に1回あたりに使用する金額について聞いたところ、「3,000円以上」と回答した人が38.2%もいました。

■4割以上の人が現在も就業中。70代でも2割以上が働いている
 現在定期的に働き、収入を得られる職業に就いているかを聞いたところ、42.0%の人が就業中と回答しました。70代の人に限った場合でも、23.7%の人が現在も働いていると答えました。

■退職後に最も行いたいことは「旅行」(33.5%)
 現在働いている人に、退職後に最も行いたいことを聞いたところ、「旅行」(33.5%)が最も多く、続いて「趣味に生きる」(24.6%)、「一人旅」(7.1%)、「再就職」(7.1%)という結果になりました。

■日用品や食材は宅配してもらうよりも、実際に手に取り確かめて購入し、持ち帰りたい
 「お米」「お酒」「調味料」「野菜」「ティッシュ・トイレットペーパー・洗剤」といった日用品や食材の宅配サービスについて聞いたところ、いずれの品目でも「店舗に行かずに購入し、宅配してもらう」より、「店舗に行って確かめてから購入しその場で持ち帰りたい」という人が圧倒的に多いことがわかりました。

【調査概要】
・実施期間:2013年1月16日(水)~2013年1月17日(木)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、60歳~74歳の男性900名
・調査方法:Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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