育児休暇に関する調査 

2013年05月24日
ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、企業内のチームワークに関する調査の第4弾として、全国の会社員男性300名(24~55歳)を対象に、「育児休暇に関する調査」を行なった。

■20代~30代前半のビジネスマンの6割が「育児休暇取る」
 取得するために必要な制度は「短時間勤務など柔軟な勤務制度」と「在宅勤務」

育児休暇を取れる環境になった場合の育休取得希望の有無を尋ねた質問では、「取得する」と「取得しない」がそれぞれ5割に分かれました。また、若手ビジネスマンほど「取得する」と答えた人が多いことが分かりました。

男性が育児休暇を取得するために必要な取り組みを聞いた質問では、「毎日ノー残業制度」「週5日でない勤務体系」「時短勤務」といった柔軟な勤務を可能にする制度と、「在宅勤務」と答えた人が7割以上を占めました。

その他、「給与の半月分など支給してほしい」という給与補償に関する声や、「夫婦交互に休暇が取れる制度」「有給休暇の完全取得」という声もありました。

■3年となった場合の"仕事上の懸念"と"生活上の懸念"
実際に育児休暇が3年取得できるようになった際に、自分の問題として懸念されることを聞いた質問では、仕事上の懸念として「復帰の難しさ」を挙げる声が56%を占めました。また、生活上の懸念としては「収入の減少」を挙げる声が75%ありました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会]
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