花見に関する調査 

2012年03月20日
楽天リサーチと楽天デリバリーは、花見に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、3月7日から3月8日にかけて、楽天リサーチ登録モニターの中から全国の20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いました。

【主なトピックス】

■花見の宴会は「家族」や「友達」と「絆」を確かめ合う
 「宴会をして楽しむ」と答えた人に、花見の宴会をともにする相手をたずねたところ、「家族」(59.0%)と「友達」(50.0%)と回答した人が圧倒的に多かった。2010年の同様の調査では、「家族」(47.0%)「友達」(28.6%)という結果であったことから、震災発生後の「絆」への意識の高まりのためか、今年はこれまで以上に「家族」や「友達」と花見をし、楽しい時間を過ごしたいという意向が強いようだ。
 花見宴会をする理由についても、「家族や友人と楽しい時間を過ごすため」が回答率約8割(79.1%)でトップとなった。

■宴会予算は「2,000円以上から3,000円未満」がトップ
 宴会1回あたりの見込み予算は、「2,000円以上から3,000円未満」が最も多く、34.3%となった。
一方、2010年の同様の調査では、「1,000円以上から2,000円未満」(28.5%)が最も多く選ばれていた。リーマンショック後の景気後退の真っただ中にあった2年前に比べれば、若干ではあるが消費者の財布のひもも緩んできていると言える。

■デリバリーサービスの認知度、利用意向とも約6割
 宴会における飲食物の手配方法は(複数選択)、「百貨店・スーパー・コンビニ・ファストフード店等で当日買い出し」が64.9%で最も多かった。
 最近では、こうしたデリバリーサービスも増えており、そのようなサービスを知っているかどうかを聞いたところ、「知っているが、使ったことがない」(53.0%)と「知っているし、使ったこともある」(11.9%)を合計すると、認知度は64.9%で、「知らない」は35.1%だった。
 さらに、そのようなサービスを使ってみたいかどうかをたずねたところ、約6割(59.7%)が「使ってみたい」と答えたことから、今度ますます手ぶらで花見を楽しむスタイルが定着すると分析している。


【調査概要】
調査エリア  :全国
調査対象者  :20歳から69歳男女
回収サンプル数:1,000サンプル(性年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2012年3月7日から3月8日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

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[楽天リサーチ]
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