『子供の学び』についての調査 

2012年10月31日
カウネットが運営する、「わたしみがき」では、小学生以下の子供がいる働く女性を対象に『子供の学び』についての調査を実施。

■約6割が、子供と過ごす時間が少ない!
小学生以下の子供を持つはたらく女性に、「子供の学びについて、はたらく母親だからこそ感じるデメリットはある?」とたずねたところ、最も多い回答は「子供と過ごす時間が少ない」ですが、約6割にとどまる結果となりました。その他のデメリットとしては、「ママ友等との繋がりや情報が少ない」が約3割、「無駄な出費が多い」が2割程度でした。

■ワーキングマザーのメリットは、子育てと仕事による「時間のメリハリ」!
はたらく母親だからこそのメリットはどうでしょうか?
「子供に使うお金の余裕がある」「自分の時間と子供との時間とメリハリがある」「子供に自立を促しやすい」がそれぞれ4割程度を占めた。子供と過ごす時間は少ないものの時間にメリハリができることや、子供も忙しい母親を助けようと進んでお手伝いをするなど、子供の自主性が育つという利点も感じていることがわかりました。

■悩みはママ友との繋がりや情報の不足
子供の学びに関しての困り事や足りない事を聞いたところ、「学びに関する情報不足」が最も多く約3割となりました。はたらく母親だからこそのデメリットとして「ママ友等との繋がりや情報が少ない」ことを挙げている人も3割程いるなど、園や小学校内の話、地域の情報などの不足が悩みや不安になっている様子がうかがえます。
また、「何を学ばせたら良いのか分からない」「学べる場や教室がない/探せない」「親として学びをサポートする方法が分からない」も、それぞれ2~3割となっています。

■子供にはもっと「色々な体験」をさせてあげたい!
子供の学びについて日々やらなくてはと思っていても出来ない事は、「色々な体験」が最も多く、約半数となりました。次いで「整理整頓」が僅差という結果に。日々忙しい現状では、子供と「色々な体験」をする時間が限られてしまう人も多いようです。

【調査の設計】
(調査対象) 全国の小学生以下の子供がいるはたらく女性
(『わたしみがき』会員および『カウネットモニカ』会員)
(調査方法) インターネット調査
(有効回答数) 138名
(調査時期) 2012年9月21日~10月2日

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[カウネット]
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