シンガポール、タイ、マレーシア対象、「訪日旅行調査」 

2013年03月28日
リクルートライフスタイルに設置された観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(JRC)」は、このたび、シンガポール、タイ、マレーシアの過去3年(2009年12月以降)の観光での訪日経験者計・2,117人を対象に、「訪日旅行調査」を実施。今年は、日・ASEAN友好協力40周年。急速な経済発展や親日国が多いと言われるASEAN各国では、海外旅行者も拡大していることから「訪日観光」においても期待が大きくなっている。

●ASEAN3ヵ国(シンガポール、タイ、マレーシア)の海外旅行先として、「日本」の競合は「韓国」
●3ヵ国からの旅行者を満足させたのは、日本の「食」と、桜、紅葉、雪に代表される「日本の四季」
●エリア別満足度(※「非常に満足」)は、【京都】が62.0%で比較対象10エリア中トップ!

■3ヵ国計の訪日のきっかけは「日本製品・電子機器」を抑えて「日本の食事」が1位。
20代・30代は「日本のファッション、アニメ、漫画」等のきっかけが40代以降より高い。
□きっかけは、「日本の食事」に次いで「自然や風景」。桜や紅葉、雪など自然風景に高い関心。

■訪日旅行の際、同時に検討した国は、3ヵ国すべてにおいて「韓国」が1位。
日本を選んだ理由は、「マレーシア」では31.6%が「LCC、直行便の就航」をあげた。
□訪日旅行同時検討国上位は、中国、台湾、香港・マカオなど東アジアが占める。
トップ10には、オーストラリア、イギリス、アメリカなど欧米各国もランクイン。

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[リクルートライフスタイル]
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