東日本大震災後の企業のCSR活動について調査 

2011年09月12日
有限責任監査法人トーマツでリスクマネジメント等の調査・研究を行っているトーマツ企業リスク研究所は、東日本大震災後の企業のCSR活動について調査を実施。この調査は、上場企業の時価総額上位100社を対象とし、企業WebサイトやCSR報告書などの公開情報を基に実施。本調査から今回の震災に対して、企業の取り組みが多数行われていたことが確認でき、また事例から、質的にも各企業が特徴を生かしながら、積極的に支援を行っていたことがわかった。

― 約9割の企業で支援を実施、支援の内容は寄付(84%)、物資提供(55%)、人材の派遣(29%)
― 5割超の企業で翌営業日に、約8割の企業が1週間以内に寄付を決定・公表、金額は1億円以上2億円未満が最多(35%)
― 各社が得意分野や企業活動を通じた支援で独自性を発揮

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[デロイト トーマツ コンサルティング]
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