スマート3兄弟(機器)と家族についての調査 

2013年03月07日
電通は、スマートフォン(以下スマホ)、タブレット(以下タブ)、パソコンの3つのスマート機器を“スマート3兄弟”と名付け、3兄弟をセットで利用する生活者を対象に、セット利用によってもたらされるコミュニケーションや生活を取り巻くモノの変化や将来需要を探るため、スマート機器と家族についての調査を実施。

本レポートは、2003年から隔月で実施している「モバイル調査(第56回)」(関東圏の15~49歳までの携帯電話利用者1,000名が対象)と、スマート3兄弟に関する家族の利用実態について調べた「スマート家族調査」(三大都市圏の20~49歳までの既婚男女で3兄弟の利用者300名が対象)に基づいて取り纏めたもの。

調査の結果、①スマート3兄弟をセットで利用する人の割合が1割を超えたこと、②スマート機器の普及拡大によって、家族間のコミュニケーションが変化してきていること、③スマートサービスの利用ニーズが高まってきていること、の3つのことが確認された。

【2つの調査概要】
■第56回モバイル調査
調査地域 : 関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城)
調査対象者 : 中学生を除く15~49 歳までの携帯電話利用者
調査方法 : PCインターネット調査
実査時期 : 2013年1月 (2003年11月より隔月実施中)
有効回収標本数 : 合計 1,000ss(過去56回共通)

■スマート家族調査
調査地域 : 三大都市圏(東京、愛知、大阪)
調査対象者 : 20~49歳までの既婚男女で「スマホ・タブ・パソコン利用者」
調査方法 : PCインターネット調査
調査時期 : 2012年10月
有効回収標本数 : 合計 300ss

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[電通]
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