アジア14都市の人気スポーツ 

2012年07月26日
博報堂は、【Global HABITレポート Vol.3】「アジア14都市の人気スポーツ」を発表。アジア各都市の生活者の好きなスポーツ、普段やっているスポーツなどについて分析した結果。(14都市) 北京、上海、広州、ソウル、台北、香港、バンコク、クアラルンプール、マニラ、ホーチミンシティ、ジャカルタ、シンガポール、デリー、ムンバイ、※参考:モスクワ、フランクフルト、ニューヨーク、サンパウロ

●アジア14都市中10都市で、「サッカー」は好きなスポーツのトップの座を占める
アジアでは「サッカー」の人気が非常に高く、14都市中10都市で観たりするのが好きなスポーツの第1位。また、各都市におけるトップ5を見てみると14都市中13都市でランクインしている。サッカー以外では、半数以上の都市で、「バドミントン」、「水泳」、「バスケットボール」、「テニス」がトップ5に入っている。「クリケット」はインド2都市で圧倒的な人気があり、「卓球」は中国3都市でトップ5に入り、「野球」は台北で1位、ソウルで2位となるなど、都市による好きなスポーツの違いが見られる。

●普段やっているスポーツは「ウォーキング/散歩」「ジョギング」といった手軽に出来るもの
●生活者の「スポーツ参加率」が高い都市では、性・年代による差が少ない
●好きなスポーツの大会を協賛・支援している企業には好印象

<調査概要>
【調査都市】 18都市
中国(上海/北京/広州)、香港、台湾(台北)、タイ(バンコク)、韓国(ソウル)、シンガポール、マレーシア(クアラルンプール)、フィリピン(メトロマニラ)、インドネシア(ジャカルタ)、ベトナム(ホーチミンシティ)、インド(デリー、ムンバイ)、ロシア(モスクワ)、アメリカ(ニューヨーク)、ドイツ(フランクフルト)、ブラジル(サンパウロ)
【調査対象】 15~59歳男女
【サンプル数】 13,951s(各都市500~900名)
【調査時期】 2011年5月下旬~8月上旬(*ニューヨーク、サンパウロ、フランクフルトは2010年調査データを使用)

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