オーラルケアとビジネスに関する意識調査 

2011年08月15日
フィリップスは、20代から50代のビジネスパーソン800人を対象にオーラルケアとビジネスに関する意識調査を実施。調査の結果から、ビジネスシーンにおいて、オーラルケアを常に怠らず、自分の身だしなみの一部として意識する「マウスマネジメント」が必須であることがわかった。
 
●ビジネスシーンで“口元”注意! 約7割が、歯が汚れている人は「だらしなさそう」な印象
 ビジネスシーンで相手と話す際、「口元」に目線を置く人が33.8%と、目に続いて多いことが明らかになりました。一方、歯が汚れている人の印象を聞いたところ「だらしなさそう(72.9%)」「ルーズそう(47.4%)」と悪い印象を与えていることがわかりました。ビジネスシーンでの印象をよくするためには、白い歯を保つためのマウスマネジメントが必須であることが浮かび上がりました。

●「自分の歯磨きで歯を白くできている」わずか3割未満に! 約9割は歯の白さに不満
 自分の歯の白さに満足しているかと聞いたところ、「今よりもっと白い歯にしたい(42.1%)」と「出来れば今よりも白い歯にしたいと思う(47.1%)」を合わせると約9割(89.2%)となり、自分の歯の白さに不満を持っていることがわかりました。また、自分の歯磨きで歯を白くできていると思う人は3割未満(28.5%)で、多くの人が自分の歯磨きに満足していないようです。

●9割近くが気になる口臭。対象が上司の場合、95%が「指摘できない」
 自分の口臭を気にしているかとの問いに対し、86.6%が気にしていると回答、また相手の口臭が気になる人も87.2%と、いずれも9割近くの人が口臭を気にしていることがわかりました。
その対象を上司で見てみると、61.9%の人が「上司の口臭が気になったことがある」反面、それを指摘できるかの問いに対しては、95.6%以上が「指摘できない」と回答しており、口臭がある種タブーな問題であることが浮き彫りになりました。
 こうした自分自身の口臭の対策としては、オーラルケア(82.0%)が最も多くなりました。
口臭ケアをしっかりと行い、マウスマネジメントをすることが、相手に不快感を与えないためにも重要と考えられます。

(調査概要)
調査テーマ :「オーラルケアとビジネスに関する実態調査」
有効回答数 :800票
調査対象者 :20代から50代のビジネスパーソン(東京・大阪/男女)
調査方法 :WEBアンケート調査
調査期間 :2011年8月4日(木)~8月5日(金)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フィリップス]
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