震災後の水分補給とストックに対する意識調査 

2013年03月03日
キリンビバレッジは、2013年2月、全国の小学生の子どもを持つ母親800名に対し、「震災後の水分補給とストックに対する意識調査」をインターネット調査にて実施。調査結果から、“震災直後から昨年よりもムダのない備蓄をしよう”と考えている人は増えつつあり、節電意識も年々高まっていることがわかった。しかし常にペットボトルウォーターをストックしている人でも、その平均備蓄量は震災直後よりもペットボトル約2本分も減少するなど、ストック量が決して十分ではない可能性も高いと考えられる。

①震災半年後よりも水の備蓄量はペットボトル約2本分減少。備蓄ゼロの家庭も半数近く。
震災から半年後の2011年夏に比べ、常にミネラルウォーターを備蓄している人のストック量はペットボトル2本近く減り、現在では7.91本(2リットルのペットボトル換算)となっていることがわかりました。また「ミネラルウォーターの備蓄をしていない」という家庭は震災前よりは減ったものの、現在でも半数近く(49.3%)いることもわかりました。

②日頃の備蓄品、2012年は最多数がストックしていたものの、現在は減少傾向。
③期限切れを起こしたことのある備蓄品、昨年に引き続き1位は「水」。
④水の備蓄量が震災前よりも増えた理由、「災害時への備え」が大幅に上昇し 94.7%に。
⑤節電意識は年々上昇。節電対策を実践している人は62.5%にも。


【基本調査概要】
調査方法: インターネットアンケート
調査実施機関: 楽天リサーチ株式会社
調査実施期間: 2013年2月1日(金)~2月5日(火)
対象地域: 全国
対象者: 小学生の子どもを持つ母親800名
対象者年代: 30歳~49歳

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[キリンビバレッジ]
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