冬のボーナス商戦に関するアンケート 

2012年12月13日
MM総研は12月11日、インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」の会員モニターを使い、全国の20歳以上の就業者1,150人を対象とした「冬のボーナス商戦に関するアンケート」を実施、結果をまとめた。

Webアンケートの結果によると、この冬のボーナス支給額が「昨冬より増加する」と答えた回答者は8.1%を占め今夏の10.2%からやや減少した。「昨冬より減少する」との回答は16.2%で今夏の12.9%から増加するという結果となった。今冬のボーナスによる購買意欲については、「昨冬と比べ上がった」との回答が10.1%と、今夏の14.0%から減少したのに対し、「下がった」との回答は31.6%と、今夏の28.4%に比べ増加する結果となった。今夏まで続いてきた就業者のボーナス額・購買意欲の改善傾向にブレーキがかかる形となった。

今冬のボーナスでの使い途を尋ねたところ、「商品・サービスを購入する」との回答は全体の36.9%で今夏の35.1%からはやや増加しているものの、昨冬の42.3%から大きく減少した。例年夏よりも冬のボーナス商戦の方が消費者の購買がより積極的になる傾向があるため、今年もその影響が出たものと考えられる。

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[MM総研]
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