専業主婦のネットスーパーの利用状況について 

2012年09月03日
アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」において、首都圏・近畿圏在住の専業主婦・主夫のネットスーパーの利用状況について調査を実施。調査期間:2012年7月25日~27日、 サンプル数:1,198、調査対象:首都圏・近畿圏在住の20~60代の専業主婦・主夫。(リンク先PDF)

●専業主婦・主夫の約2割がネットスーパーを利用
この1年間に食料品および日用雑貨の購入のために利用したチャネルでは、98.5%とほとんどの人が「スーパー」を利用。「ネットスーパー」の利用者は20.5%と約2割という結果になった。

●重いものを買う時、買い物の量が多い時、悪天候の時などにネットスーパーを利用
この1年間に「ネットスーパー」を利用した人に、どのような時に利用するかを聞いたところ、「水、米など重いものを買う時」の63.7%、「買い物の量が多い時」および「雨など悪天候の時」の39.2%など、購入した荷物を運ぶことや、買い物に出かけることが億劫な時に利用したいという声が目立っていた。次に多いのは「忙しくて買い物に出かける時間がない時」の38.8%。

●ネットスーパーへの不満の筆頭は、配送料がかかること
「ネットスーパー」への不満では、「配送料がかかる」が53.9%でトップ。次に「品揃えが限られている」の34.3%、「品物を受け取るために家にいなければならないのが面倒である」の32.2%、「生鮮食品などについて、ほかの品物と見比べられない」の27.8%、「品物が割高である」の21.6%、「品物に関する情報が限られている」の19.6%、「ポイントが付かない/ポイント還元率が低い」の19.2%などが挙げられた。一方、11.0%は、「特に不満はない」と回答している。
[アイ・エム・プレス]
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