“SNS化後”のLINE利用者実態調査 

2012年09月27日
ジャストシステムは、全国の15歳から59歳の男女を対象に、「“SNS化後”のLINE利用者実態調査」を実施。LINEのSNS化に対する利用者の意外な本音が明らかに。現時点では、6割以上のLINE利用者が、既存機能を中心に利用。

●現時点では、既存機能を中心に利用するユーザーが6割以上
LINEが続々とリリースしている新機能の認知度や利用経験・頻度を聞いたところ、自分の活動状況の投稿や友だちの近況の確認を行える「ホーム」「タイムライン」の閲覧は、現時点では、ともにLINE利用者の6割以上が使っていない状況。一方、「ホーム」「タイムライン」を「ほぼ毎日」「1日に何度も」閲覧する人は10%強(「ホーム」13.9%、「タイムライン」11.6%)。

●「友だちの投稿にスタンプ・コメント」する人は約18%、「動画」「位置情報」の投稿経験者は約6%
「ホーム」「タイムライン」の具体的な利用方法を聞いたところ、友だちの投稿にスタンプかコメントをしたことがある人はどちらも18.4%と、LINE利用者全体の2割程度であることがわかりました。
また、動画や位置情報といった高度な投稿機能を使いこなしている人は、それぞれ5.4%、5.9%という結果となりました。

●LINE公式の企業アカウントを「友だち追加したことがある」利用者は19.9%、企業スポンサードスタンプの利用経験者は10.3%

●約4割のユーザーが新機能を望まず、多くのユーザーは基本機能の強化を望む
[ジャストシステム]
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