第15回 新任役員の素顔に関する調査 

2012年09月21日
日本能率協会グループ10法人は、これからの企業経営を担う新任役員を対象に、 1998年から毎年、その素顔やトップマネジメントの一人としての意識をうかがう調査を実施している。15回目を迎える今回の調査からは、日本的経営の良さを認め、国の発展や雇用創出 に日本企業の存在意義を見いだす新任役員の姿がうかがえる結果となった。

■調査結果の主なポイント■
1.日本的経営の良さを認め、国の発展や雇用創出を重視する新任役員
2.「本社機能は国内に残す」――9割が支持
3.「海外赴任は今後、役員昇進の条件になる」が7割超えるも、英語力が課題に
4.社外取締役、強化の鍵は「人選」が6割
5.今年の新任役員が選ぶ理想の経営者――稲盛和夫氏が6年ぶりに1位
6.20代の若手社員に薦める1冊――『坂の上の雲』(司馬遼太郎)が2年連続 1位
7.4人に1人が「震災からの復興レベルは5割未満」、9割が「日本の底力」を 信じる
[日本能率協会]
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