ビジネスパーソンの「ワクワク感」調査 

2012年09月10日
産業能率大学は、950人のビジネスパーソンを対象に、擬音語などの感性的な表現(オノマトペ)を用いて、仕事・職場の状態の認識を尋ねる調査を実施。調査は、8月3日から8月6日の4日間、20代から50代のビジネスパーソンを対象に、インターネット調査会社を通じて実施。調査の結果、ビジネスパーソンにとって幸せという感情に適合するオノマトペは「ワクワク」が1位。ただし、女性に限ってみると、「ほんわか」など穏やかな言葉を幸せと感じる割合が高い傾向が見られた。また、この1年間で仕事を通じてワクワク感を抱くことが“ない”とする回答が半数近くに達しており、職場もワクワクした雰囲気とは程遠いとの評価が多い結果。「イキイキ」「ワクワク」など、幸せな感情を表すと考えられる35項目の言葉を示し、自分の幸せの感情とぴったりくるものを5つまで選択してもらったところ、もっとも回答割合が高かったのは「ワクワク」で39.8%でした。これに「ほんわか」(33.7%)、「ニコニコ」(31.7%)が3割以上で続いている。
[産業能率大学]
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