携帯電話・インターネットの利用に関する月例調査(2012年8月度) 

2012年09月03日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女を対象に、「携帯電話・インターネットの利用に関する月例調査 (2012年8月度)」を実施。

【調査結果の概要】
タブレット型PCの所有率を調査したところ、全体で14.6%が所有していることがわかった。性別・年代別で区切ると、特に中堅のビジネスマン世代である30~49歳の男性で所有率が高くなる傾向があり、27.5%もの方が所有している。

タブレット型PCの購入意向について聞いたところ、「購入する予定である」「購入について検討しようと思う」の合計が全体で35.2%。年代別に見ても、10代~60代の世代すべてで、購入意向の割合は30%以上となっているおり、60代でも33.0%が購入を検討していることがわかった。

スマートフォンの利用率は34.5%。性別・年代別では30代男性の利用率が前月の46%から55%に上昇し、半数以上がスマートフォン利用者という結果に。また、25~29歳の女性では利用率が60%となり、全世代・性別で最も高い利用率である。

主要SNSサービスの利用状況では、「LINE」が前月(2012年7月)より2.4%上昇し、18.9%という結果。なかでもLINE利用者のうち、30代の利用率が前月は15%だったところ、今回の調査では24%という結果になり、10代、20代を中心にLINEは普及しているという前回調査の状況に比べ、ユーザーの年齢層が大きく広がってきていることがうかがえる。

調査結果の詳細は「Fastask」実例レポートページからダウンロードできる。
[ジャストシステム]
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