軽自動車の世帯当たり普及台数 

2012年08月21日
全国軽自動車協会連合会の集計によると、平成24(2012)年3月末現在の世帯当たり軽四輪車の普及台数は 100世帯に51.0台と、昨年の50.3台からさらに0.7台 普及が進んだ。地域別にみると、 世帯当たり普及率が高いのは、 (1)鳥取県、(2)佐賀県、(3)島根県、(4)山形県、(5)長野県の順番。「100世帯に90台以上の普及」は昨年と比べ増減なしの6県、「100世帯に80台以上の普及」は4県増の22県、「100世帯に70台以上の普及」は2県増の33県、「100世帯に60台以上の普及」は2県増の36県だった。反対に普及率の低いのは、(1)東京都、(2)神奈川県、(3)大阪府、(4)埼玉県、(5)千葉県の順番。全国平均の100世帯に51.0台を下回るのは9都道府県となっている。また、最高の鳥取県100世帯に99.0台)と最低の東京都(100世帯に11.1台)では9倍近い大差がついている。
[全国軽自動車協会連合会]
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