「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査 

2012年08月02日
クロス・マーケティングは、全国の60~79歳の男女1,200人に、「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査を実施。60歳以上のシニア層は普段どのようなライフスタイルを送り、商品・サービスに関する情報は、どのようなメディアから取得しているのか。また、近年コミュニケーションツールとして利用者が急増しているSNSについても、利用動向を明らかにした。調査結果抜粋⇒商品やサービスの情報収集に役立っている媒体は、「新聞広告/記事」(61.2%)、「テレビCM」(59.8%)、「テレビ番組」(58.6%)。情報収集についての関心/意識では、「気になることがあるとすぐに調べる方だ」で、あてはまる計が73.3%と顕著に高い。情報感度は、SNS利用者(25.3%)は非利用者(10.7%)を大きく上回る。ライフスタイル満足度において、「非常に満足している」が高いのは、「家族との関係」(11.3%)と「趣味」(10.2%)。オフライン/SNS上共に、友人数はSNS非利用者よりも利用者の方が多く、サークルやクラブに所属している率も高い。SNS利用頻度は、「週2~3日以上」(40.2%)の人が4割を占める。SNSサイトの満足度(満足している計)は概ね30~40%あり、全般的に利用継続意向(利用したい計)が50%を超える。
[クロス・マーケティング]
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